砺波 周平
Shuhei Tonami

写真家




1979年北海道出身。北里大学獣医畜産学部 生物生産環境学科卒業。
大学在学中から、写真家の細川剛氏に師事する。
キャンパスのあった青森県十和田市で、パートナーと一緒に廃材で古い家を直しながらくらすうちに、日々の何気ない時間の中にたくさんの感動があることを知る。
その暮らしの様子を3年間地元紙で連載。2007年東京都八王子市に東京事務所を置く傍ら、八ヶ岳南麓(長野県諏訪郡富士見町)に再び古い家を見つけ自分たちで改装し、妻と三人の娘、犬、猫と移り住む。
現在、東京都と長野、山梨に拠点を持ち活動中。


【連載】
暮しの手帖 第五世紀より扉写真を毎号担当中。
dancyu「食の絶滅危惧種」日本全国の失われそうな食材を取材撮影中。
編集:里見美香 文章:瀬川慧
季刊 地域文化 「A Day in the Life」
BEEK magazineにて「家族の風景」。


【展示】
2011年 2012年、山梨県北杜市津金学校にて、砺波周平写真展「津金一日学校写真展」開催。
2012年 砺波周平, 加茂匠 二人展「Lives & Dialogues」in TPPG(新宿四谷)
2017年 Ambience 信じるものを越えて。〜今、過去、未来〜 in DECO BOTANICAL グループ展に参加
2018年3月 山梨県北杜市白州町の酒蔵「七賢」にて数年間に渡り撮り続けてきた白州の自然と営みと「生活」をテーマにしたプライベート作品を展示。
2018年11月 evam eva yamanashi 個展「続 日々の隙間」開催 合わせて私家版写真集「続 日々の隙間」作成